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マンガ★ゲットを 御存知でしょうか?

無料の漫画投稿・閲覧サイト 「マンガ★ゲット」。 に、遅れて来たユーザ 蛸。 の、「もしかして、既に? もう、今更…ですか?」 な記事です・・・

『デビルズライン』3巻13話・後半(マンガボックス配信26話)落描感想ノ参

花田陵氏『デビルズライン』

 f:id:TACOMIC:20161002065912j:plain

ええと。

既にマンガボックスでは、次の27話が配信されてしまいましたが。

この記事は前記事の 「26話・落描&感想 ノ壱」及び「弐」より続きます(一応)。

 

「26話・落描&感想 ノ 壱」 

 

「26話・落描&感想 ノ 弐」 

 

さて。

この記事ノ参は、「マンガボックス配信26話について」というより、

以前から思ってた「つかさ氏の傷について」がメインになりました。

書いては思いつき、追記を重ね、えらく未整理な文面になってしまってます。

が、これ以上イロイロ考えてもうまくいきそうにないので、見切りで公開させていただきました。

 

f:id:TACOMIC:20161002071043j:plainよろしければご覧くださいませ。ネタバレではないです。

 

 

ゼロナナ氏が他者に刻んだ3つの傷

 

1. つかさ氏の顔の傷

安斎氏を狙ったスナイパー=ゼロナナ氏が、窓ガラスを割るために撃った際に、つかさ氏はとっさに安斎氏を庇いました。

その時、飛散したガラス破片で切ってしまった。いわば二次的な事情?で、負ってしまった傷です。

 

f:id:TACOMIC:20161002070012j:plain目を閉じてない。

格闘漫画の「小石が顔に当たっても目を閉じない」とかのシーンを思い出した蛸。(1巻でのシーンです)

 

 にしても。

1-1. つかさ氏の顔の傷については、全く触れてないという事。

この、マンガボックス配信26話まで(27話も)見る限りでは、どのキャラも、全くの無反応に見えます。

「気を遣って避けてる」のだとしても、それを匂わす描写すらないのです。まるで、本当に誰も気にかけてない…どころか、目に入ってすらいないかのようです。

 

つかさ氏も。

彼女本人すら、傷について何か思うところの描写が、ないです。

 

「自分がこの傷を気にしてる」と安斎氏に思わせたくない・彼に罪悪感を持たせたくない。だから、全く気にかけてない風を装ってる…のでしょうか。

しかし、そういった機微を匂わす描写も見あたらないのですが。

 

自分自身の顔に傷がついてしまったことを、全く気にしてないとしたら、

それは、女性にしてはかなり特殊なのでは。

 

f:id:TACOMIC:20161002071118j:plainナチュラル派ではあるものの、「外見を全く気にしない」というキャラでもない。それどころか、《大人っぽい女性に憧れている》云々と。

 

と思いつつ、

「自然体な彼女」としての、一つのキャラのありようなのかも、とも思います。

自分のことより、安斎氏のことを思うあまりに、思考の外にやってしまってる、とか。

あの時、安斎氏を庇ってああいう行動に出たのは他ならぬ自分自身なのだから。傷も、自己責任として割り切ってる…とか。

ひょっとして。

傷=出血=安斎氏を変異させてしまう。 で、傷を負う事は、絶対的に自分が悪い。 負傷したら全ての咎は、自分が引き受けねばならない。

…とかいう「義務感」に、無意識に支配されてしまっている?

 

様々な大変なことが立て続けに起こったので、忘れてるだけ? 「天然キャラ」という方向で収まるのでしょうかね。

 

いや。

この、つかさ氏というキャラは、いうなれば。

【人にしてもらったことは岩に刻め、してあげたことは砂に書け】

というのを、フツーに実践してる人種なのかも。

 

あなたのためにしてやった、それで私は損害を被った。

だからあなたは私に感謝すべきだ。

補償しろ。同等、いやそれ以上の返礼をしろ。

   …多かれ少なかれ、こんな傾向にあるキャラは多く見てきましたが。

 

つかさ氏は、真逆。

 

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《ずっと守ってもらってきた。なのに何も返していない》と。

安斎氏を庇って顔に傷を負ったことなど、全く覚えてさえいないかのようです。

 

男性に守られる女性キャラは、いくらでもいる。女性は守られるのが当然で、それもできない男性など「オトコじゃない」とすらいう風に。

が。

「守られる」事に対して、「何かを返さなければならない」と思う女性キャラ。それは、かなり希少なのではないでしょうか。

 

それとも。

地方・世代によって未だ世に残る、「オンナはオトコに尽くすのが当然」という女性観から、とか?

 

f:id:TACOMIC:20161002071151j:plainそういえば、つかさ氏が料理上手なのに感心してたのですが。

当方の知人女性のうち、何割かの「料理できなさ」は男性並みだったりするのですけどねぇ。

つかさ氏を見てると、「家庭的な女性」という言葉さえ浮かびます。(一旦は死語扱いさえされてたような。しかし、貧困国となった現代ニッポンでは主婦願望と共に復活したのかな)

 

 

 それにしても、

安斎氏。

自分を庇ってくれた、その成り行きで「大切な女性の顔に傷がついてしまった」という事。

その認識は、彼の中でどうなっているのでしょうか。

(若い女性の、それも一般人のヒトに。 警官で鬼である自分が、しかも自分を狙った銃撃から守ってもらうなんて。)

 

「『彼女の傷を意識する』ということ自体が、彼女を傷つけてしまう」と考えている。なので、そーゆー空気にならんように振る舞っている…とか?

しかし。そういった機微を示す描写もないように見えるのですが。

 

初めて本格的な鬼への変異をしてしまった事。我を失い、彼女をコロしかねなかった。その事の衝撃が大きすぎて、取敢えず「生命に別条ない傷」は無意識に「棚上げ」になっている、とか。

 

又は。

彼女の傷など全く気にならない・目にも入ってない。それ程に、つかさ氏の事が好き。

というコトで、いいのか?

(もしそうなら。それを他キャラに問わせることで、引き出す、という描き方もできるでしょうけど…)

 

 

他のネタが描くべき優先順位が高いので、わざと描かないでいる、とか。

単に、分かりやすく描かないでいるだけなのでしょうかね。

 

 

もし、描くとしたらどうなるか?

よくある、分かりやすい漫画なら。

例えば。

つかさ氏が傷を負った後、久々に会ってから顔を向き合わせたシーンなどで。

「傷が…」とかのナレーションのネームを、1つでも入れるとか。

(で、次の瞬間、目を逸らしたり?)

いや、ここでソレを描いたら、もっとコマを遣って、その後の二人の反応やら取り繕いやら何やらを描かねばならなくなる。

やはり、描くのは難しいですね。

 

それよりも。

『デビルズライン』では

「今現在、出血している傷」を描く。

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f:id:TACOMIC:20161002070159j:plainラストコマの安斎氏の表情。前髪の歪んだ描き方。

(2巻でのシーンです)

 

負傷してる彼女に手当もできない。『ケガは隠すから』とすら言わせる事。その苦悩。

 

新たな傷。血を流してる場合ではない。つかさ氏は何としても、安斎氏の変異を回避せねばならない。

既に塞がってる傷の事で、感傷に浸る余裕などない。

 

f:id:TACOMIC:20161002072111j:plainこの話のもって行き方は、「顔に傷跡がある件に触れないでおく」という点で、自然でうまいやり方だったなぁと。

今、見返して再認識した蛸です。

 

 

f:id:TACOMIC:20161002073224j:plain 

1-2. 余談ですが…「描かない」ということ繋がりで。

また話を、今年の大河ドラマ『真田丸』に繋げます~すいません。

 

「超高速関ケ原」。

コレでツィッタ検索すると出る出る。歴史オタな皆様に「こんな関ケ原は初めて」「斬新」と、驚きと共に評価されてる、あのばっさり描写。

が。

「『真田丸』での関ケ原描写が不評」だ、という記事がありまして。正直、驚いてしまった蛸です。

 

 

まぁ、作品の受け止め方は人それぞれですが。

「盛り上げといて、あっけない」あのイキナリ感を、「そうくるか!」と楽しんだ当方としては。

「ショボい」「酷すぎる」と見た視聴者さんというのは、どれだけの割合いるのかな~とか思ってしまうのでした。 

 

f:id:TACOMIC:20161002071224j:plain従来とは違う表現。思い切って切る、ということ。これを受け入れない、というのは勿体ないと思うのですが。

例えば。映画『恐怖の報酬』の、イキナリ消えるあの描写。あれも「凄い」ではなく、「ショボい」としか思わないのでしょうかね。

 

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1-3. 「顔に傷のある女性」・他作品の例 

1-3-1. 「さらりと描かれてる」作品例

当方が知る限り、そーゆーのって殆どないのですが。 思いついたのをざっと挙げてみます。

 

◆遠藤浩輝氏『カラスと少女とヤクザ』

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:「傷がある」どころか、片目を損失している少女。それは自らの意志で与えたという。 これは彼女が一般社会から外れた、特殊な例だからでしょうが(普通の家庭では有り得まい)。

 

◆曽根まさこ氏『鏡の中の恋』

:しかし「引き換えに愛しい者を引き留めておけるんだから、こんな傷くらいなんでもない」という事で、でした。

 

 

1-3-2. 「さらり」描写かも?な参考例。

以下は、作品の一部しか読んでないので。

当方が未読なだけで、実は「傷を思い悩んでる描写」があったりするかも。もし、そうだったら失礼~。

 

◆渡辺多恵子氏の某作品

:首の後ろの傷をいつも髪で隠してた少女。

だが、実は当人は全く気にしてなくて。「その傷を負わせた少年が気にしてるから」と、慮って隠してただけ。

(過去に1回読んだだけなので違ったら失礼。それに、地方高校生?である間はいいけど、社会に出てからは彼女の意識も変わるのかもしれないし)。

 

◆高口里純氏『花のあすか組!』

f:id:TACOMIC:20161002070422j:plain:馬場氏。

まるで任侠映画の渋いキャラような。毅然としてて、傷も似合っててかっこよかったです。

が。当方は、最初の「蘭塾編」でしか彼女を見てないので…

 

◆篠原烏童氏『ファサード』

:顔に傷があるけど普通に振る舞ってる女性が出て来てましたが。連載のうち数回読んだだけなので…

 

f:id:TACOMIC:20161002071315j:plain萩尾望都氏『スター・レッド』のクロバ氏は傷あったっけかなー?

彼女は戦士だから、傷があっても気にもしないだろう。

 

 

一方。

1-3-3. ドロドロな作品

これは、結構あるのですわ…

 

◆あしべゆうほ氏(池田悦子氏原作)『デイモスの花嫁』

f:id:TACOMIC:20161002070457j:plain:準ヒロインのヴィーナス氏。

髪で隠してる顔半分がxx。神をも恐れぬ所業をした罰で、それは覚悟しての上ではあったのでしょうが。

で、この作品はオムニバス形式なのですが。他にも、事故・過失・病気や故意で、顔を損傷する女性キャラの話が幾つもあります(ざっと思い出せるだけでも8編)。

 

◆高口里純氏『花のあすか組!』

:紅(くれない)氏。主人公あすか氏に傷をつけられたことを引摺ってる。故意にやられたので恨むのも当然ですが。

 

◆木原敏江氏『大江山花伝』

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:ふじこ氏。一見は普通に振る舞ってる、気高く気丈な女性。(しかし「平安時代の下働きで、顔半分を隠す髪型で暮らせたから」というのもあるのでは。現代日本では難しいと思う。)

火事で体中に火傷。ドロドロではないけど、傷のせいで恋愛を諦めてしまってる例です。

 

と。

ここまで書いて、気づいたのですが。

「さらり」と「ドロドロ」、その分岐点。

 

『カラスと少女とヤクザ』の少女は、カラスが相手。一般社会からは孤立。

馬場氏は、組織の幹部。ボスである最首氏の右腕(あんな渋い女子高生おらんわ)。

『ファサード』のあの女性キャラは、生きるだけで精一杯である過酷な環境世界での、必要な人物。

 

彼女らの所属する社会では、顔での評価など、ない。傷があっても、相手・周囲は気にしない。自分の価値は落ちない。

だからこそドロドロにならなかったのだなぁ と。

 

ドロドロ展開になるパターンなのは、

「顔に傷が生じた」ことで、相手に嫌われる(と惧れる)。

又は、将来相手をゲットする、とかの為に。 又は周囲に自分を評価させる際に。 自分の商品価値?が落ちる(と惧れる)。

こーゆー立場・位置にあるキャラの作品なのですね。

 

「顔に傷が生じ」ても、揺るがない、唯一の相手がいる。自分の価値が落ちない・そんなこと気にならない。

なら、ドロドロになどならない。

(『大江山花伝』ふじこ氏も、その点はクリアします)

 

つかさ氏と安斎氏は、傷では揺るがない。

だから、つかさ氏は顔の傷なんか、気にもしてない。

 

と、いう解釈もしてみました。

 

「傷など、なんでもない」。

これを言葉にした途端、「それは気にしていることの裏返し」ともとられかねない。

記述しない。

それが、「傷など、なんでもない」との最上の表現なのかもしれないですね。

 

 

f:id:TACOMIC:20161002071347j:plainにしても…もし、そうなのだとしても。

例えば、他キャラにそれを言わせる、とかすれば。

分かりやすくなるのではないかな?とかも思ってしまう蛸。

本人が言うと嘘くさくなることは、他者に言わせる。という手法でクリア。

って。

もう8巻まで出てるのだから、じつはどこかでそういうシーンがあったりするのでしょうかね。

 

f:id:TACOMIC:20161002072310j:plain

  

と。

一旦は締めくくったのですが。後日また、別の方向を3つ、思いつきました。

 

f:id:TACOMIC:20161002071421j:plainさらに、タラタラ続きます~申し訳ない。

 

 

まず

1-4.  「勲章」という視点。

◆くらもちふさこ氏『100メートルのスナップ』

f:id:TACOMIC:20161002070604j:plain

:背中?に傷がある少年。「逃げて、敵に背を向けたからついた傷」として引け目に思ってる。

で、「どうせなら真正面に傷を負ってみれば?」と言われて…

 

◆高河ゆん氏『源氏』

f:id:TACOMIC:20161002070636j:plain:平清盛(兄)氏。

彼は、初めて好きになった者の為に負傷した時。

《今まで、あんな奴らの為に怪我してきたことを思えば これは勲章だ》というようなことを言っていたのですが。

 

って、これらは皆、男性ですけど。

 

勲章。

一般女性で、男性を庇って傷が残った際に。そーゆー発想、というか捉え方をする。 傷に意味を持たせる。 これは、アリでしょうか。

もし、つかさ氏がそうなら、それも興味深い!と、個人的には思います。

(非戦闘員の一般女性がそうなる可能性は、かなり低いだろうなとは思いつつ。)

 

 

次に思いついたのが

1-5. そもそも花田氏は「異形」というものに、こだわりがあるのではないか?

という事です。

「キャラの顔を描き分ける」「目印」というだけでなく。

一般的にはマイナスと見做されがちな、顔面の特徴へのこだわり。

ホクロはまだしも。

アザや傷跡。そして変異。

そのこだわりの表出としての傷描写であり、「キャラが傷をどう思っているか」を描くかどうかは、別件である、とか。

 

 

さらに思いついたのが

1-6. 傷を、「かっこいい」と見做すこと。

ふと松本零士氏のキャラ達を思い出して、「傷それ自体のかっこよさ」という視点に思い至りました。

 

◆『クイーン・エメラルダス』他

f:id:TACOMIC:20161002070719j:plain:エメラルダス氏。

 

又、『銀河鉄道999』での星野鉄郎氏も、見事な斬傷を負った際に《どうせなら傷跡を残してくれ》と。傷跡の残らない治療も可能だったのに、敢えて縫合治療を受けてましたし。

彼は男性ですが、そういうセンスが作風に通底してあるような。

 

そういえば、

◆宮崎駿氏『風の谷のナウシカ』の、映画版のクシャナ皇女は、顔には傷はないけど隻x。

◆白土三平氏『忍者武芸帳 影丸伝』の螢火氏も隻x。

 

戦記ものや忍者・剣客もの。そして番長漫画など。戦いで体に刻まれた傷を、わざわざ描く。

顔の傷程度なら、まるでチャームポイントのように描かれてる。

そういうジャンルがあったのだなぁと。

 

しかし、やはり。

現代日本の一般的な妙齢の女性で、「傷がチャームポイント」という発想は、まずないと思う。

「傷があっても魅力的」というのなら、まだアリだと思いますが。

 

そして。

「戦化粧」に近い、のかも。

このキャラを思い出し、そう思いました。

◆和月伸宏氏『武装錬金』

f:id:TACOMIC:20161002070808j:plain:津村斗貴子氏。

Wikipedia「津村斗貴子」より。

顔の一文字傷は(略)激しい敵意の象徴(この傷はいつでも治せるが、斗貴子は自身の戦士としての証として敢えてそのままにしている)。

津村斗貴子 - Wikipedia

 

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…と。

「つかさ氏の顔の傷」の件では、どうにも大回りをしまして。

現在は一応、こーゆートコロで落ち着いた蛸でありました。

『デビルズライン』は、現在ではもっと話が進んでるのですし。これから先の展開で、とっくにここら辺はもう描かれてるのかもしれませんね。 

周回遅れのレビュで、マヌケぶりを晒してるんだろうなぁ。

 

f:id:TACOMIC:20161002071539j:plainきっと、後日「なんて粗忽だったんだ!」と、のたうつことでしょう。あああ。

 

まぁ、ヘタにネタバレ書くよりは。「マンガボックス配信と歩を同じくして感想を書いてる」ってことで、良しとしとこう。

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f:id:TACOMIC:20161002072514j:plain

 

 

さて。 あと2つの傷について。

 1つ目が激しく長文になってしまったので、さらりといきます。 

 

 

2. 安斎氏の胸

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既に塞がっている傷跡。

まさにコロすために、ゼロナナ氏が狙撃した銃弾によるもの。

ハンス氏が居合わせなかったら助からなかった。シんでいた筈の傷。

 

吸血鬼は、頭を撃たれたりさえしなければ、シににくい。

そして、ヒトのxxさえあれば(間に合えば)治癒する可能性が高い。

一方、吸血鬼がヒトに負わせてしまう傷は…。

 

 

3. 菊原氏の手首 

ゼロナナ氏はxxxxたことなど、記憶してなかったのでは?ひょっとして。

生命の危機に瀕して無我夢中、反射的にやらかしたのだと思うのですが。

まさか自分がそんな行動に出る、などとは思いもしなかったのでは。

 

彼女が他者に与えた3つの傷跡の中で、最も生々しい傷。

原始的・野生的というか。

(しかし、xxで済んでいるところが「やっぱヒト」止まり、とも言えます。吸血鬼だったらそんなんじゃ済まない)

 

一方、ゼロナナ氏の瞼にも、縫い跡が残ってるのですが。

(階段を這いずり落ちてゆく際に偶々負った、不慮の怪我でしょうか? 或いは、菊原氏が…)

 

xx傷のある手で触れる菊原氏。 

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互いに、相手に刻んだ傷跡。

なんだか、二人の間の絆…のように思えてしまいました。 【菊ナナ】項は、今回もやはり不毛です。

 

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と、毎回の事ですが。勘違いだったらごめんなさい蛸

    f:id:TACOMIC:20161002071645j:plain

 

 

さて。

今回は大変長くなってしまいました。

ちゃちゃっと描く、という落描き体制のはずが・・・。

来週も出来るでしょうかね。

いつまでできるか?

では。

f:id:TACOMIC:20161002071713j:plain礼。