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マンガ★ゲットを 御存知でしょうか?

無料の漫画投稿・閲覧サイト 「マンガ★ゲット」。 に、遅れて来たユーザ 蛸。 の、「もしかして、既に? もう、今更…ですか?」 な記事です・・・

『デビルズライン』3巻13話・後半(マンガボックス配信26話)落描感想ノ壱

花田陵氏『デビルズライン』

マンガボックスで、『デビルズライン』が無料配信されております。

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先日9月24日配信の26話は

『Line.13 シークレットマター』(コミックス3巻に収録) の、 後半12ページ分です。 

(上記からは、最新話へリンクとなります)

 

マンガボックスで配信されたのを読んで、ちゃちゃっと記事にする。

コレを、できれば定着させたい蛸です。

(まぁ、こんなコトいつまで続けられるかですが…今回は手間取ってしまいましたし。)

例によって、思いつきで書いておりますので。

未整理ですが、よろしければご覧くださいませ

f:id:TACOMIC:20160928183015j:plain(ネタバレではないです)

 

1.「屋外」で「高所」であること

マンガボックスでは、今回と前回の2回に分かれての配信となりましたが。

本誌『モーニング・ツー』を購読してる読者諸氏は、『Line.13 シークレットマター』という一回分の話として読んでいるわけです。

よって。

その冒頭の、カラーでの安斎氏の赤目が脳裏に残ったまま。 

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この屋上シーンに まみえたのではないでしょうかね。

 

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f:id:TACOMIC:20160928183048j:plainええと、個人的には

安斎氏のイメージカラーは、黒に近いくらい濃い紺or藍なのですが。

そんな色合いの夜空に、雪の白が舞う。

そこに、赤目に変異した安斎氏を佇ませたい。

ということで、今回の落描きです。

(小さくなってしまったので、赤目はよく見えなくなってしまいましたが)

 

彼は「貧血男子」という印象があるので…青白いってくらいに色白なのではないか、と勝手に考える。

 

変異が収まらない。熱い。

きんと冷えた大気の中で、脱皮するかのように肌を晒す吸血鬼。

 

雪。

清めるもの、というイメージ。

「禊」

「水垢離」「滝行」…は、ちょっと違うか。

「鎮める」「冷やす」「清める」ということで。こーゆーコトバが浮かんでしまいました。

f:id:TACOMIC:20160928183106j:plain「xxを眠らせ、雪降り積む」…とかね。

 

 

ユウコ氏の事件の時とのリンク。

女性の鬼であるユウコ氏。ヒト男性と結婚し、幸せな生活を送っていたものの、ある日、突然

成り行きで吸血行為に及び、夫をコロしかけてしまい、逃走した。

彼女は偶然、安斎氏と幼馴染でした。

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某ビルの屋上での、ユウコ氏と安斎氏の対峙場面(1巻収録のシーンです)。

あの時も、つかさ氏はビルの階段を昇っては来たのですが。屋内に止まり、会わずに引き返したのでした。

 

鬼とヒトが恋愛して、一緒に暮らしてゆく、ということ。

 

さて、今回。

もの思いつつ。階段を曲がって昇ってゆく、つかさ氏。

屋上には安斎氏。

つかさ氏がドアの所に立つと、両者は同じ方向を向いている。 

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両者とも正面顔が描かれ、つかさ氏の思考ネーム(ナレーション)が、安斎氏の顔アップに被る。

まるで、シンクロしてるかのように見えるので。

二人は内面で、知らぬうちに通じ合ってるようにも見える(儂だけでしょうか)。

 

この二人は歩み寄ろう、守り合おうとしている。

このシーンでは会ってないけど、心・意思は向き合ってる。 二人で生きていこうとする意志を、自分の中で固める。

まるで示し合わせたかのように。 二人ともが、おのおので。

 

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2.室内での対峙。 

オニとヒトの交錯。 鬼と関わるヒト女性が二人、立て続けに描かれてます。

階段を下りてゆく、つかさ氏の微笑ましい表情のアップがあって。

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ページをめくると

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睨め上げる、ゼロナナ氏の緊迫した表情のアップに繫がるのでした。

 

ヒトでありながら「鬼」のような、二人の対峙。 

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一人は冷徹・非情。 さらりと部下を始末もする。 鬼畜な菊原氏。

 

もう一人は憎悪と悲しみ・恐怖心に苛まれ、殺人者になった者。 修羅のようなゼロナナ氏。

 

菊原氏の白目がちな目。

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 f:id:TACOMIC:20160928182742j:plain「泣いているような、辛そうな」安斎氏の赤目との対比。

f:id:TACOMIC:20160928183137j:plainひょっとして。本誌購読者は、このシーンを読んだ時にも、脳裏には

「冒頭のカラーでの安斎氏の赤目」が残ってたりしたんじゃないかと。

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もしそうなら。菊原氏の目の冷ややかさが、さらにいいカンジで鑑賞できたのではないでしょうか。

  

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f:id:TACOMIC:20160928183159j:plainにしても。

【安つか】項のみならず、【菊ナナ】(菊原氏vsゼロナナ氏)項もできてしまうかもですわ。

 

今回の【安つか】項:

屋外・高所での、冷たく暗い、しかし開けた空の下で。ヒトを守ろう・よりよく生きてゆこうとする鬼。

彼と生きてゆこうと思いつつ階段を昇っていったヒトの女性。

より高みへ。より広く、大きく。

向き合ってないけど、通じ合ってる二人。

 

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一方。

今回の【菊ナナ】項:

屋内の、空調管理され閉じた、狭い空間。

ヒトでありながら鬼を内包するかのような男女の、不毛な対面。

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向き合って、触れてさえいるのに。この二人は敵対している。

 

 

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と、毎回の事ですが。勘違いだったらごめんなさい蛸 

 

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さて。

「落描&感想 ノ 弐」 へ 続きます。 (「おちく○゙さま」についてです。凄ぇ下らないです)。

f:id:TACOMIC:20160928183254j:plain礼。