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マンガ★ゲットを 御存知でしょうか?

無料の漫画投稿・閲覧サイト 「マンガ★ゲット」。 に、遅れて来たユーザ 蛸。 の、「もしかして、既に? もう、今更…ですか?」 な記事です・・・

マンガ★ゲットを徘徊しよう!

マンガ★ゲットとは

ええと、お久しぶりです。蛸です。

 

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“マンガ★ゲット初心者”の頃は彷徨しかけたものです。

 

当方がマンガ★ゲットを知り、ユーザ登録したのは2012年12月でした。

 

当時は「漫画閲覧サイト」というものにあまり馴染みがなかったったので、

まず、その巨大さに戸惑いました。

膨大な作家・作品数、そしてサイト自体の把握が追いつかず、なんだかわけがわからなかったものです。

サイトを全く把握できない事がストレスになってたと思います。

作品を楽しむ余裕もなく、読みかけては止めたり…。 いわば彷徨状態でした。

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それ以外にも。 当初、戸惑った事の一部(今でも戸惑いますが)

 

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◆例えば、コマモードでの閲覧での事。

 

作品によって、妙なコマの切り方とかになってますが…。

作者さんも、作品投稿やコマ切り編集ツールの操作に不慣れだったりするんですわ。

読む側の慣れ(補完能力)が、ある程度あった方が、

より多くの作品をスムーズに楽しめると思います。

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◆例えば、作家名とユーザ名の設定が別々である事。

(この二つの名が同じ作家さんも、フツーにおられます。

名が異なってる作家さんとどっちが多いかな? そのうち調べてみたいですが)

 

で、作家名とユーザ名が異なってる作家さんの場合。

作家さんのプロフィール画面ではユーザ名になってるので…

知らないでいると、戸惑うのですよ。

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例:

作家名=123Smiles氏の場合。

「123Smilesさんの作品をもっと読みたい!」と、氏のプロフィール画面を見たとします。

すると、

 f:id:TACOMIC:20170220130147j:plain◆氏のプロフィール画面。

 

まず目に入る名前は、ユーザ名の「ヒフミ・エミ」です。

コレで、「あれ~?」っと思ってしまうのです。

(これ以前に別の、「二つの名が同じ」作家氏の

プロフィール画面を見てたりすると、さらに混乱します)

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で、

下の作品一覧を見ると、作家名の表記になってますので。

 

f:id:TACOMIC:20170220130229j:plain◆作家名=123Smiles

 

・・・まぁ、そーゆーコトになってるのか~・・・と、慣れていったものでした。 

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◆又。現在、ブログ記事を書く段になってから戸惑った事。

弊ブログで紹介しようと思った作品が、今では読めなくなってる…というのもあります。

まぁ、作家さんにも事情があるのでしょうけど…。

是非レビュ書きたい!と思ってた作品だったりすると、残念だなぁと思う蛸なのです。

  

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とりあえず、ぼちぼちと。

できる範囲で、マンガ★ゲットというサイトの紹介ができればいいと思っております。

まずは、会員登録をしないままで。サイト内をうろつき、作品を閲覧する。

というコトをお勧めします。

サイト内を彷徨せずに徘徊できるようになるべく、まずは「見方のコツ」というものでも披露いたしたく…

(あくまで、儂個人が思う所のモノではあります

が)

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 よろしければご覧くださいませ。

 

 

 

以下、今後の記事(案)です。

◆カテゴリ1:マンガ★ゲットとは

まず、会員登録をしないままで。 サイト内をうろつき、作品を閲覧してみよう。

 

◆カテゴリ2:会員登録とその後

会員登録してみよう。 ログインすると出来る事・・・。

 

◆カテゴリ3:作家登録とその後

漫画を投稿してみよう。 慣れるまで難儀~(「妙なコマ割り作品」とかは、こーゆー事情でそーなってるのです…)。

 

◆カテゴリ4:作家・作品紹介

作家・作品紹介。 新人・新作・更新、過去作他。

 

◆カテゴリ5:ユーザ活動

皆の活動イロイロ。 ユーザの独自企画、オフ会他。

 

◆カテゴリ6:秘境・遺跡…

マンガ★ゲットの蘊蓄。 EPとは?他。

 

 

あくまで、現在の検討中の「案」!です。

予定は未定ですので…

あはあは

 

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※以下の記事で紹介する主な各作家氏へは

「画像を使わせて頂きます」との連絡をしております。

取敢えず、ここでの絵の画像部分には白ノイズをかけております。

 

(「記事で“引用”するのなら、ネット上の画像を使用するに、

作者に断わらなくてもいい」らしいのですが…

今後の記事では、模写でなく

そのまま画像を使わせて頂くことになりますので、一応。)

 

花田陵氏の記事では、せっせと模写擬しましたが…

流石に、こんな大勢の作家氏の絵は・・・そうそう描いておられませんわ蛸。

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 * * * * * * * * *

 

目録

◆カテゴリ1:マンガ★ゲットとは

❶マンガ★ゲットの基礎知識

弊ブログの最初の記事です。

 

 

➋マンガ★ゲットを徘徊しよう。

このページです。

ご無沙汰挨拶&今後の記事の目録(予定)など。

 

 

➌トップ画面の上半分=巻頭連載など

ログオフ状態でサイトを見た際の、トップ画面です。

まずは、そのウェブページの上半分程を見てみましょう。

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➍トップ画面の下半分=ランキングなど

そのウェブページの下半分程を見てみましょう。

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➎「マンガ★ゲットにはこんなマンガがある」項

サイトのトップ画面の、「マンガ★ゲットの楽しみ方」をクリックする、と。 

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現れるウェブページ画面の、右半分です。

往時の代表的人気作が、4つ提示されてます。

 

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➏往時の代表作その1:『奇異太郎少年の妖怪絵日記』。

まずは一話、読んでみましょう

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➐『奇異太郎少年の妖怪絵日記』:4種の閲覧モードでの見え方。

この作品は、1ページ単位(絵物語風)の作品です。

4つの閲覧モードそれぞれでの見え方を見てみましょう。

 

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➑往時の代表作その2:『あんちごち』

この作品は、4コマ作品(一部、「4コマでないコマ割り」あり)です。

 

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➒往時の代表作その3:『2→3』

現在は読めない作品の例… 

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・・・非常に残念です。素晴らしい作品でした。

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➓往時の代表作その4:『M想少女』4コマ作品

4つの閲覧モードのうち、いくつか不可のモードがある …という作品の例として。

作家が設定してないモードでの閲覧は、できないわけです。

(ある時期まで、閲覧モードは4つもなかったらしいです)

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⓫参考作品:『Daily lover』への辿り着き方

コマアニメモードでの見え方の参考例として、この作品をご覧頂きたく。

まず、作品ページへ辿り着く方法です。

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⓬『Daily lover』コマアニメモードの味わい

作家氏が、コマ単位で画像を切り分けて編集してます。

動きを鑑賞しましょう。

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 * * * * * * * *

 

 

これ以降の記事は、作成中です…

 

それはともかく。

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ホントに凄い! 『デビルズライン』!!

 

 

 

おめでとうございます!!!!!!

 

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では。 相変わらず、未整理な記事で失礼いたしました。

 

f:id:TACOMIC:20170220131618j:plain 礼。

 

『デビルズライン』3巻特別編・後半(マンガボックス配信36話)落描感想ノ弐

花田陵氏『デビルズライン』

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ええと、前記事の 「落描&感想 ノ 壱」 より続きます(一応)。

 

今回も、思いつきで書いております。

未整理ですが、よろしければご覧くださいませ。

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ネタバレではないです。

 

 

1.穏やかな吸血鬼

吸血鬼は「屋外・高所」で活躍。 しかし今回の主役は地味です。

ひっそりと暮らす、跳ばない鬼。

自分の運動能力もわかってなかったようですし。

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f:id:TACOMIC:20161209105923j:plainにしても。

あの電車の運転手さんは見たのでしょうかねぇ線路上の3人を。

(ブレーキの軋む音、とかも無かったようですが…)

線路上に男性駅員が!女性車掌も!!って誰かが二人を担いで跳び去った!?

 

 

変異しても、割と穏やか

まずは白目に兆候が出て、赤くなる。そして血管の浮出し・牙・爪…とかの変異が見られます。

が、そうなっても。

まだ理性があって、そこそこ普通に振る舞っていたりもする。

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気が紛れれば、鎮静剤も打たずに収まっていったり。

 

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見た目が恐ろしい。なのに気弱・間抜けだったり。

その落差がギャグとして効きます。

 

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安斎氏も、目とか変異してからも結構フツーだったりする。

1巻でのシーンより。

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2.今回の副題 『Line of Zero ゼロの線路』

「ライン」というのも、いろいろな意味にとれる単語ですが。

今回の特別篇では、「線路」です。

 

 

さて、例によって副題となってるワードを検索してみました。

幾つか興味深いものがヒットしましたが…こんなん面白いと思うのは儂だけでしょうから、少しだけにしときます。

f:id:TACOMIC:20161209105956j:plain(ただの脱線ですので、興味ない方はスルーなさって下さいませ)

 

◆「Line of Zero」で検索し、ヒットしたサイトのひとつより。

そのウェブページにあった記事で、

クロスランゲージ 37分野専門語辞書での「zero line」の意味》というのが、

▶zero line

ゼロ線零位線零線基準線ゼロライン

▶zero-line

基本水準線

でした。

それぞれの単語のリンクをクリックすると例文が出てきまして。殆どわからんながらも、なんか面白そう…(個人的に楽しんでごめんなさい)。

 

《「零位線」の部分一致の例文検索結果》より


線路の各端末機で測定された線間電圧と零相電流の位相差及び零相電流の大きさを比較して故障区間を検出し、停電なしに故障区間を系統から分離する。

とか

直線定規の零点の位置決め手段を備えた直線定規挿入部と、この直線定規挿入部に挿入された定規を保持する固定手段と、挿入された定規の零点の位置と一致する位置に設けられたマーカないしマーカ保持具とを備えている。

とか。

 

◆「Line of Zero」で画像検索したら、

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f:id:TACOMIC:20161209110024j:plain「Zero Line Crisis」とか出て興味深かったのですが…脱線が過ぎるので切り上げる蛸。 

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さて。

今回も、【安つか】も【安ハン】も【菊ナナ】もないので。

やはり個人的趣味の余談に走ってしまいました蛸。

まぁ、資料引用として出した1巻のシーンに【安つか】がありましたが… 

 

        f:id:TACOMIC:20161209110046j:plain

そうか、配信作中に【安つか】とかなければ、そうやって関連付けて過去回からとか持ってくればよかったのか。

というわけで、加工画像をどんどこ貼ってみたり。

 (実は、この記事のトップ画像に【安つか】カラー画像を使おうと思って色々加工したのですが…気に入ったのができなかったので、やめときました。

以降の画像は、試行錯誤な試作であります。)

 

◆01・基本 

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◆02・背景色レイヤを加え、雪結晶をブラシで描く(大小で別レイヤに)。

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◆03・安斎氏の輪郭線を白に。顔・袖など光が当たってるぽくホワイト(なぜか黄緑っぽくなってる)。背景色レイヤを2枚に(人物・TVレイヤの上と下に1枚づつ)

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 ◆04・安斎氏の輪郭線を黒に・背景色を薄くしてみた

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◆05・雪を少なくしてみた(大きい結晶のレイヤのみ表示)

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◆06・安斎氏の輪郭線を白に。つかさ氏の下の背景色レイヤが見えないようマスクレイヤ追加。雪レイヤを2枚とも表示。

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 ◆07・雪レイヤを非表示に。背景色レイヤを2枚とも人物・TVレイヤより下に。

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◆08・雪レイヤ(大きい結晶ののみ)表示、背景色レイヤの1枚を人物・TVレイヤより上に。

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◆09・雪レイヤを2枚とも表示。人物・TVレイヤの上の背景色レイヤを非表示に。

(なぜかこの画像ファイルだけが、他より10倍以上の容量でした。Caesiumでも圧縮できず。なので画像サイズを25%くらいに縮小)

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◆10・大きい雪結晶を白くはっきりと(レイヤ不透明度を上げる)。背景色レイヤを2枚とも表示。 

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つかさ氏の手をとる安斎氏。

1巻の頃から、この「手をとる」という描写がされていたのですねぇ。 

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「抑える」というより、

「繫がる」という意味合いが深いのかな~やはり安斎氏のこの、つかさ氏への動作は。 

 

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と、毎回の事だったのですが。勘違いだったらごめんなさい

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さて。

 

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まさか。

『デビルズライン』のマンガボックス配信が、途中で終わってしまうとは、思ってもおりませんでした蛸。

というわけで。

毎週やってたこの「マンガボックス配信の落描感想」の連載も、今回で終了です。

 

今後は。
また、テーマごとに書いた記事でも、ぼちぼちと。
随時公開していくことになると思います。
月イチでもできたらいいなぁ。

 

では。

 

 

    ひとまず、さよならっ! 

 

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『デビルズライン』3巻特別編・後半(マンガボックス配信36話)落描感想ノ壱

花田陵氏『デビルズライン』

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マンガボックスで、『デビルズライン』が無料配信されております。

 先日12月3日配信の36話は

『特別編 Line of Zeroゼロの線路』(コミックス3巻収録)の、後半14ページ分です。

・・・

マンガボックスで配信されたのを読んで、ちゃちゃっと記事にしてきました。

今回も、思いつくまま書いております。

未整理ですが、よろしければご覧くださいませ。

f:id:TACOMIC:20161208230815j:plainネタバレではないです。

 

 

1. 構図・斜めと正面(真っすぐ)

とあるシーンまで、中村氏は斜め向きが多いと思います。

◆前回配信での例。

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◆今回配信の例。

顔が正面でも目を逸らしてたり。伏し目がちです。 

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一方。鳴海氏は真っすぐです。

こんな場面でさえ、相手に対して真っすぐ向いてる。

そして声も上げない。クチは殆ど閉じたままです。 ここでは汗もなく、眉も歪んでない。

見開いた目以外は、全く動じてる風に見えません。

 

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f:id:TACOMIC:20161208230357j:plain模写してて、「明鏡止水」という言葉が浮かんでしまいました。 

あと、つい2・3日前に知った言葉なのですが

「皎潔」というのも。

《こう‐けつ〔カウ‐〕【×皎潔】[形動タリ]白く清らかで汚れのないさま。きょうけつ。》 

 

 

驚きのあまりフリーズ?いやしかし、去る中村氏に声をかけてます。

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恐怖よりも気遣いが勝っているのでしょうか。

鬼の予備知識がちゃんとあったのかな?不用意な偏見も持ってなかったようですし。

もし、一般人並みの「鬼に関する知識」しか持ってなくて、それでも

この時の(そしてこれ以降の)対応をしてのけたのだとしたら。

この女性も、大した器量ですね。

f:id:TACOMIC:20161208230424j:plain駅員とか、多数の人を相手にきちんと接客する職業ってホント大変だと思うのですが…それなりの器があるって事でしょうか。 

 

 

にしても。

鳴海氏は、鬼に対して驚いてはいるけど、怯えてない。 「気持ち悪い」とも思ってないように見えます。

その、凛として美しい佇まいに、変異してた中村氏も暴走を抑えることができたのではないか…とも思います。

 

f:id:TACOMIC:20161208230501j:plainこのあたりは、つかさ氏にも通じると思いました。

初めて鬼と対峙した時も、否定的な対応などはしなかった(仲の良い友人だったから、とはいえ)。

そして、安斎氏の変異に対しても恐怖や嫌悪を持っていない。

 

f:id:TACOMIC:20161208230540j:plainまぁ、鳴海氏は「凛として美しい明鏡止水」である一方、

つかさ氏には「天然・人の良さ」…とかを感じます。 

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余談ですが。

「異種の生き物で、しかも【捕食・被捕食関係】にあるはずの2体が良好な関係を築く」

という件で、以下を思い出しました。


サファリパークで飼育されているトラが、生き餌として与えられたはずのヤギと友情を育み(略)仲良く食事をしたり、雪の中で遊んだり(略)ふざけて頭で互いを突っつきあう場面も見られた。

 (略)これまでの3年間、週に2回の頻度で餌として生きた動物を与えられてきた。だが先月、飼育場に放たれたヤギのチムールは、トラを恐れる様子がまったくなかったことから、(トラの)アムールは指一本も触れなかったという。

 

又、以前見た別のサイトでは(辿り着けなかったのですが)。

他の「【捕食・被捕食関係】にあるはずの異種2体の関係が良好」だった例もあげ、

「被捕食動物が相手を全く恐れてなかった。だが、ある時点で弱気を見せてしまい?結局食われてしまった」

…とかいうことだった、と記憶しております。

 

f:id:TACOMIC:20161208230608j:plainあのトラ&ヤギの後日談も、切ないのですが…。

 

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二人の顔アップが交互に繰り返されるシーン。

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似たような斜めの角度で、対称になってる両者のアップ。 不安定な状態なので真っすぐ向き合えない(間に安斎氏を挟んでますし)。

 

ちょっと面白く思ったのが、二人の髪型が似ていることです。長髪で後ろで束ねてて、前髪は真ん中分け(鳴海氏はちょっと片側寄りですが)。

 

ふと、冒頭(配信は前回35話)の、「鏡のシーン」を思い出しました(真正面顔でしたが)。

 

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それまで、中村氏が間近で見つめ合う顔は、鏡の中の自分の(変異した)顔だけだったのでは。 触れるのは冷たいガラス面だけ。

それが、意中の女性と向き合う。見つめ合う。

笑いかけてくれて、触れてくれさえする。 ヒトの手の暖かさが、手袋ごしにも感じられたでしょうか。

鏡の中の自分と対峙する事との落差。

そんな毎日だったのが、終わる予感。

 

f:id:TACOMIC:20161208230633j:plainところで。

中村氏の長髪。 「ホームに立つ男性駅員でコレはアリなんだろうか。床屋に行くのも辛いのかな?」とか思っておったのですが。

ひょっとして

このシーンで二人を類似した印象にして、「鏡のシーン」を想起させるために、中村氏を長髪設定にした…なんてことはないか。

もしそんな意図があったのだとしたら。 鳴海氏のシニヨンカバー?が取れちゃって、後ろ髪を束ねただけの状態にさせる。 前髪・サイドとか、もっと乱れた風に描けば、さらに中村氏の髪の状態に似せられたわけですしね。 

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以降、中村氏の真正面顔が続きます。

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一方、安斎氏は斜め顔になります。

真っすぐ向き合わない。背中を向け、振り向きざまに一言二言、とか。

(真っすぐ向くようになった中村氏と差異をつける。 というか両者ともに真正面顔にしたら単調だし、「対称・見つめ合ってる」構図になってしまう…先程の鳴海氏とのラブラブが霞む)

 

中村氏は「初めて、真っすぐに進む」かのように、文字通り前向きに。俯かなくなる。

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2.冴えない主人公が、美形の異性に好意を持ってもらえるという恋愛モノ。

化け物になって襲いそうになった。 なのに、その相手から好意をもってもらえる。

現実世界なら到底ありえるはずもない。

 

夢物語のような恋愛話。

主人公が悲惨なので、この成り行きには驚くと共にほっとしました。 「都合よすぎる」と感じるヒマもなく、「まじで意表を突かれた」というのが正直な感想です。

 

f:id:TACOMIC:20161208230657j:plainにしても。

この当時の安斎氏は「鬼とヒトは共にあるべきじゃない」と思ってた頃だったのでは?

この二人がいい感じになるのは、実は内心「オイオイ」だったりして。

もしそうだったとしても。 とにかくこの場は、この情けない鬼に生きててもらわなきゃならんし。 幸い、相手の女性が大したタマだったので、背中を押してしまったのでしょうかね。

 

 

    f:id:TACOMIC:20161208230724j:plain さて。

安斎氏のこの発言に、ツッコミを入れた読者氏は結構おられたのではないかと思うのですが。

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安斎氏は職場に自分以外の鬼や、鬼と知った上で接してくれるヒト上司・同僚たちもいた。 住居はサカキビル内で、溜り場となってるサカキ・バーのマスターもヒトなのに親身になってくれてる。

中村氏のような孤立状態ではなかったわけです。

 

そして、

この時点では「ヒトに恋している」状態ではなかった。

「鬼とヒトは共にあるべきじゃない」と。 最初から、自らその道を遮断していた。 

希みを持たなければ、絶望もないですから。

で、

つかさ氏と出逢ってから、葛藤するようになったわけで。

 

◆竹宮惠子氏『風と木の詩』で。

f:id:TACOMIC:20161208225243j:plain ◆竹宮惠子氏『風と木の詩』

《恋愛というのは自分が犠牲を払うのではない、相手に払わせることだ。それが、自分にとっても辛いという事なのだ》

とかいう文章があったのを思い出します…うろ覚えですが。

 

「鬼でありながら、ヒトの女性と恋愛する」という、

中村氏と同様の成り行きになってからが、彼の苦悩(と歓び)の始まりでもあったわけですわな。

 

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今回も、【安つか】も【安ハン】も【菊ナナ】もないので。

やはり個人的趣味の余談に走ってしまいました蛸。

 

おまけ。

例によって、トップ画像にするべくカラーを色々やったもの。

結局、最初にできた画像を使いました。

取敢えず貼っときます。

 

◆00・最初のペン画。実は今回、記事を2つに分けるつもりは当初なく、急遽、「壱」のトップ画像用にこれを流用したのでした。ああ~もっと丁寧にペン入れとけば… 

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◆01・モノクロ。 点描ブラシで色味をつける。

 f:id:TACOMIC:20161208225416j:plain

 

◆02・レイヤをカラー表示に。これが現在トップに使ってる画像です。

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◆03・例によって背景色を黒っぽくしてみました。まずは薄いもの。

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◆04・ 03の絵を2つ重ねてみたもの。

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◆05・ 03のを、背景色をさらに黒く80%に。

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◆06・輪郭線を白く。 

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◆07・背景色をさらに黒く90%に。

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◆08・背景色を黒100%に。 

(まずコレを貼り、公開後に換えました。カテゴリ別記事一覧ページの見出し画像と、ツィート添付画像はコレのままです)。

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f:id:TACOMIC:20161208231103j:plain

と、毎回の事ですが。勘違いだったらごめんなさい蛸

 

さて。

「落描&感想 ノ 弐」 へ 続きます。

では。

    f:id:TACOMIC:20161208231120j:plain礼。

『デビルズライン』3巻特別編・前半(マンガボックス配信35話)落描感想

花田陵氏『デビルズライン』

 f:id:TACOMIC:20161128113437j:plain

マンガボックスで、『デビルズライン』が無料配信されております。

 先日11月26日配信の35話は

『特別編 Line of Zeroゼロの線路』(コミックス3巻収録)の、前半14ページ分です。

 

(上記からは、最新話へリンクとなります) 

マンガボックスで配信されたのを読んで、ちゃちゃっと記事にする。

コレを、できれば定着させたい蛸です。

(まぁ、こんなコトいつまで続けられるかですが…)

ホント、思いつくまま書いておりますので。

未整理ですが、よろしければご覧くださいませ。

f:id:TACOMIC:20161128115738j:plainネタバレではないです。

 

 

1.鏡に映る姿

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鏡の中の自分。 

そして、ホーム向こう正面で対峙した安斎氏。 

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鏡の中でお馴染みの、「鬼である者」だと直感したのでしょうか。

 

 

2.鳴海氏 

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切れ長で、どちらかというと白目がちな(黒目がそう大きくない)目。

悪役キャラなら、冷たそうに見える目ではないか?と思うのですが。

「いい人」として描かれると、全く印象が異なるものですね。

涼やかで優しげな美女、に見えます。

 

花田氏の描かれるキャラは、白目がちな人がわりと多い

…ような気がするのですが。

しっかりしてて理知的で頼れる、面倒見のいいキャラは、こういう白目がちな目でも「いい人」に見えるのですね。

 

f:id:TACOMIC:20161128113652j:plain◆柳氏…は、やっぱ悪人ヅラにも見えてしまいますが。

 

f:id:TACOMIC:20161128113717j:plain◆菊原氏はモロ悪人ですし。

◆ゼロナナ氏は阿修羅のよう(「悪人」というより、憎しみ・サツ意に囚われてる状態)。

 

f:id:TACOMIC:20161128113755j:plain◆このイレブン氏も、いかにも意地悪そうです。

 

◆あと、ゼロキュー氏も。いわゆる「悪いコじゃないんだけど」、意志薄弱で悪事も働いてしまうキャラですし。

 

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ところで。

f:id:TACOMIC:20161128115053j:plain花田氏は弟さんがおられる、というような事を担当編集さんとの会話だかツィッタだかで見た憶えがあるのですが。

「しっかり者で包容力のある面倒見のいい年上女性:年下男性を可愛がる」

というのが、花田氏の得意なキャラなのでしょうかね。

(つかさ氏は「しっかり者」ではなく「おっとりしてて危なっかしい」キャラですが、これはストーリーとして「とっかかり」「成長の余地」というか)

 

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にしても。

鳴海氏の颯爽とした全身の姿を描けば、より「魅せる」効果があったと思うのですが。

ざくっと想像で、全身&制服をば。

f:id:TACOMIC:20161128113926j:plain少女漫画ならこんな風に描くのでは。

f:id:TACOMIC:20161128115123j:plain制服はスカートかな?パンツ(ズボンというのだろうか)でしょうか? 

 

 

3.構図・全身の立ち姿

花田氏は全身を、ごく限られた場面でしか描かないように見えます。

◆ロングの背景の中で、状況を示す必要がある時。背景の中にキャラを小さく置くので全身になる

◆まさに見せ場! という全身絵。

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…とかで、それ以外は顔アップか、バストショットか膝・腰から上が殆どです。

今回配信の35話でも、全身が描かれてる主要キャラは、「キオスクで立ち読みする中村氏ら」と、この安斎氏の2コマだけです。

 

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f:id:TACOMIC:20161128115209j:plainこの傾向は他作家でも見られるので、「構図の癖」のようなものだと思うのです。 

 

例えば、よしながふみ氏。

f:id:TACOMIC:20161128115253j:plain作品がドラマ・映画化され、数々の受賞もしてる大作家ですが。 

◆『西洋骨董洋菓子店』 

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昔、『西洋骨董洋菓子店』を雑誌掲載時に1回だけ読んだら、全身を描いた絵が殆ど無かったと記憶してます。

      f:id:TACOMIC:20161128115324j:plain

たまたま、その回だけそうだったのか?と確認すべくネットで試し読みしようとしたのですが~鬼畜蛸。

この作品は配信されてないんですねぇ他作品はあるのに。

f:id:TACOMIC:20161128115404j:plain以下、儂の記憶です。間違ってたら失礼(紙の本で確認できたら追記します…ああ鬼畜蛸)。

主人公は「万能なイケメン」で「しかし女性に振られまくってきた」、という過去説明回だったのですが。

f:id:TACOMIC:20161128114209j:plain◆『西洋骨董洋菓子店』より。この回です。 

30p以上あったかな?で、覚えてる限りでは、全身が描かれてる絵は3つだけでした。

それも、

f:id:TACOMIC:20161128114252j:plain主役がうずくまってトイレで吐いてる

f:id:TACOMIC:20161128114313j:plain主役が振られて、身を丸めて泣いてるギャグタッチの絵

f:id:TACOMIC:20161128114333j:plain他キャラ(彼女)が身を丸めて別れ話をする(これが一番大きく綺麗に、印象的に描かれてました)

悲惨な状態ばかりです。

なので。

前後を読んでなかった儂は、主役男性が「かっこいいイケメン」とは全く思えませんでした(あくまで当時の読んだ限りの儂個人の印象ですが)。「かっこいい」ことを示すセリフやエピソード情報が、全て「振られて泣く」描写で打ち消されてしまいまして。

彼が、びしっと立ってキメて魅せる!絵が一つでもあれば、全く印象は違ったでしょうに。       

f:id:TACOMIC:20161128115453j:plain「ひょっとして靴を描きたくなかったのではないか?」とか思ってた蛸(あの3つの全身は全て靴下です)。 

で、今回。

『きのう何食べた?』と『大奥』を少しだけ、ネットで試し読みしたところ。この2作は全く構図・構成が異なっておりまして。

「描くときには描く」という、フツーに当然なコトがわかりました蛸。

          f:id:TACOMIC:20161128115518j:plain

  

◆『きのう何食べた?』1巻より

f:id:TACOMIC:20161128114415j:plain表紙

f:id:TACOMIC:20161128114436j:plain扉絵

主要キャラ二人の全身で、靴も描かれてます。

が、第1話では作中20ページで、主人公の全身が描かれてる絵は2つだけです。

f:id:TACOMIC:20161128114518j:plain立ち姿が1つ。 

f:id:TACOMIC:20161128114543j:plainあとは裸足で座ってるものです。

現代日本で暮らす社会人ゲイカップル。食事・料理メインの、質素でほのぼのする日常描写。 バーン!と全身描いてキメる必要が無い(この回では)。 

◆『大奥』1巻より

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歴史ものとして、背景やら当時の事情やらキャラが何してるかやらを、一目で頭に入るよう描かねばならない。 

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キャラのかっこよさをキメて魅せる立ち姿や、ドラマチックな全身も。

f:id:TACOMIC:20161128114738j:plain f:id:TACOMIC:20161128114756j:plain f:id:TACOMIC:20161128114819j:plain

 

 

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◆鈴木光明氏『少女まんが入門』より。

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以下、引用です。

p192

ズーっと上半身だけのコマばかりつづいていて、7・8ページめで、はじめて主人公の全身が見え、「ああ、このヒトには足があったのか!!」なんて、カンゲキしてしまうこともあります

p246

アップショットは、ロングショットが社会的なひろがりをもった客観的な表現をするのと反対に、個人的な、小さな事件に向いています。

少女まんがにアップショットが多くつかわれているのは、ストーリーが社会的な大事件などではなくて、あくまでも主人公を中心にした、主観的なおはなしを題材にしているせいです

 

鈴木氏は講評で、投稿作の背景・構図とかの欠点をよく指摘しておられたものですが。

読者としては、そんなトコはあんま気にしないんですよねぇ。

というか、プロ作家でやっていけてる方々は、作品自体に魅力があるので、そういうのはどーでもよくなってしまう(気にする読者は読まなくなるだけで)。

 

先にあげた『きのう何食べた?』1巻第1話でも、主人公の全身の絵は後の方になってから出るのですが、無問題で読まれておりますし。 

 

花田氏は靴もちゃんと描かれるので、「靴を描きたくない」などということはあり得ないと思います。

それでも全身絵が少ないのは、やはり、作画・構成の癖でしょうね。

 …って、ここまで他作家他作品とか挙げといて、着地点はソコかい蛸。 

         f:id:TACOMIC:20161128115601j:plain

 

そういえば。

『少女まんが入門』p337で「ありきたりなストーリー・ワースト10」の一つとして「男の子みたいな女の子が出てくる話」をあげ

p339

自分なりの新しい匂いをかさねなくては意味がありません

と。

 

『大奥』は男女逆転というありがちネタでも「こうくるか!」の良作ですし、

そして『デビルズライン』も、

「投稿作ありがち3大ネタ」の一つらしい「吸血鬼」ものでありながら「こうくるか!」良作である、と。

f:id:TACOMIC:20161128115630j:plainって、繋げる蛸。あははは。   

ええと。 今回は、【安つか】も【安ハン】も【菊ナナ】もないので…。

いつにも増して、余談に走ってしまいました蛸。

あ、次回配信36話もそうなる…かも。

f:id:TACOMIC:20161128115702j:plainあああ。

 

 

f:id:TACOMIC:20161128115943j:plain

と、毎回の事ですが。勘違いだったらごめんなさい蛸

 

       f:id:TACOMIC:20161128115954j:plain

さて。

ちゃちゃっと描く、というはずの、この落描き体制。

来週も出来るでしょうかね。

いつまでできるか?

まともな記事になるのか?

では。

f:id:TACOMIC:20161128120018j:plain礼。